橿原市議会 2004-03-01 平成16年3月定例会(第3号) 本文
補助費等につきましては25億9,713万9,000円を計上いたしており、市営住宅転宅補助金等の減や各種補助金の削減により、前年度に比べ1億1,368万5,000円、4.2%の減となっております。
補助費等につきましては25億9,713万9,000円を計上いたしており、市営住宅転宅補助金等の減や各種補助金の削減により、前年度に比べ1億1,368万5,000円、4.2%の減となっております。
それから住宅転宅補助金一律これは177万円ですけども、積算方法はどうなっているのか。これをちょっと答えていただきたいと思います。
その他といたしまして、高齢者保険料等の特別措置として新たに設置する介護保険円滑導入基金への積立金、老人保健施設建設に伴うふるさと融資貸付金、中和広域消防組合負担金、第72回選抜高校野球大会に出場される橿原高校に対する補助金等を増額し、平成12年度への組みかえによる市営住宅転宅補助金や、国庫補助事業費の変更に伴う街路事業費等を減額いたしております。
また、市営住宅転宅補助金に6,000万円の支出がされているが、他市に比べても高過ぎるようだが、見直しの考えはないのか。また、児童委員の活動状況を問われたのに対して、機能回復訓練室については、延べ289回、実人員25名が、火曜日から日曜日まで週2回程度利用され、理学療法士によるリハビリを受けている。
次に、市営住宅転宅補助金の内容、及び本庁舎並びに文化ホールの駐車場整備工事の内容を問われたのに対して、今回、公営住宅法の改正により、家賃制度が変更になり、同和向け住宅の激変緩和措置が法的には通常7年かかって調整をすることになっているが、今回の大久保団地の建てかえについては、法改正が平成8年度になったため、新法により建てかえの場合は5年しか認められないことになっている。
そのほかとして、国民健康保険事務負担金の一般財源化等に伴う国民健康保険特別会計への繰出金及び老人医療給付費の増加による老人保健特別会計への繰出金を追加し、補助対象基準額の減少による市営住宅転宅補助金を減額いたしております。 衛生費では、総額1億9,224万2,000円の減額を行っております。